6歳と遊ぶチーム対戦型カードゲーム #キッザニア宝探しゲーム
1. 外観
2. 特徴
- 仲間が誰かを推測しながら戦う, チーム対戦型心理/推察ゲーム
- 勝ち負けよりも, 仲間が誰かを考えるプロセスが楽しい
3. 対象
- 設定対象年齢:9歳以上
- プレイ人数:3〜9人
4. プレイ時間
15〜30分間
5. 内容物
- トランプカード54枚
- 説明書(日本語)
- トランプ収納用ケース
6. あそびかた
ゲームプレイ概要
- 宝を探す探検家チーム VS 宝を隠すJOKERチーム
ゲームクリア条件
- 探検家チーム:宝エリアにある「宝箱のカード」が「カギのカード」で開けられる(裏から表にされる)
- JOKERチーム:宝エリアにある「空箱のカード」が「カギのカード」で開けられる(裏から表にされる)
準備
- 使用するカードと使用しないカードを分ける
- 各プレイヤーにチーム分けカード(役割カード)を配る(探検家 or JOKER)
- 宝エリアを中央に構築する
- 各プレイヤーに手札を配る
- 各プレイヤーは手札に目を通し, 自分でもカードの場所がわからないようによく混ぜて裏向きに自分の前に並べる
進め方のポイント
- 自分以外のプレイヤーの手札を1枚引いてプレイする
- ただ, その前にお互いに手札について質問することができる
- 質問には正直に答えても, 嘘を答えてもいい
カード効果のいくつか
- 地図:「宝エリアカード」を1枚みることができる
- カギ:「宝エリアカード」を1枚オモテにするすることができる
- 探検犬:自分以外のプレイヤーの「役割カード」を見ることができる
7. 実際にプレイしてみて
プレイ環境
6歳+大人2名
子どもの反応(6歳)
- 勝ち負けがはっきりするので, やはり「勝ちたい」という気持ちが強かった
- それでも, 誰が同じチームか予想しながら楽しめていた
難易度(6歳)
- ルール理解は問題なし
- ただ勝ちを目指すだけでなく, 「同じチームの仲間はだれ?」というプロセスもそれなりには楽しめていた
8. オススメポイント(まとめ)
- 勝ち負けよりも, 自分の仲間と敵を如何に見極めるか, そのプロセスが面白い
- 目に痛いくらいの黄金のトランプに子どものテンションは上がる(ただの派手なトランプとしても使える)