運を選択によってカバーする, 戦略性の高いすごろくゲームを6歳と遊ぶ #バックギャモン
- 1. 外観
- 2. 特徴
- 3. 対象(対象年齢, プレイ人数)
- 4. プレイ時間
- 5. 内容物(写真あり)
- 6. あそびかた(ルール)
- 7. 実際にプレイしてみて
- 8. オススメポイント(まとめ)
- 9. Amazon 情報
- 10. 系統的な近さがあるボードゲーム
1. 外観
サイズ:19 x 27 x 4.5 cm(タテ/ヨコ/高さ)
2. 特徴
- サイコロの目(運)が悪くても, プレイ戦略(選択)によってそれをカバーするチャンスが生まれる「西洋すごろく」
- 諦めなければ逆転の可能性もあるため, 最後までお互いに気が抜けない中だるみが少ないすごろくゲーム
3. 対象(対象年齢, プレイ人数)
- 対象年齢:5歳以上
- プレイ人数:2人
4. プレイ時間
15〜20分間程度
5. 内容物(写真あり)
- ゲーム盤
- コマ30個:2色15個ずつ
- サイコロ4個
- カップ2個(サイコロを2個入れて振る)
- 説明書
6. あそびかた(ルール)
勝利条件
2つのサイコロで複数の駒を進め, 先にすべての駒(15個)をゴールさせた方が勝ち
準備(初期配置)
進め方
- 最初に, 両プレイヤーが1個ずつさいころを振る
- 大きい目を振ったほうが先手となり, 出た目にしたがって駒を動かす
- その後は, 交互に2個ずつさいころを振って出た目にしたがって駒を動かす
- 両プレイヤーは自陣のインナーボードと呼ばれるセクションにコマを全て集める
- インナーボードに全てコマを集め終えてから, 先に全てのコマをゴールさせたプレイヤーの勝ち
7. 実際にプレイしてみて
プレイ環境
6歳+(4歳)+ 大人
子どもの反応
- 4歳:綺麗なコマをたくさんあるので, 並べたり積んだり弾いたりしたい!
- 6歳:カップにサイコロを入れて振るの楽しい. 相手のコマを取れると嬉しい(相手のコマが一枚あるところに自分のコマを進めると、相手のコマはふりだしにもどる)
難易度
- 4歳:何をするかはわかっても, 楽しんでのプレイは難しい.
- 6歳:楽しみながらのプレイが十分可能.
6歳と楽しむ調整
- 特別な調整がなくても, いい勝負ができる場合が多い
- 途中から下駄を履かせるのは割と難しいシステム
8. オススメポイント(まとめ)
- 一般的な双六ゲームよりも戦略性が高いため, 自分の工夫で勝ちに近づける感覚が楽しい
- 運任せではない双六をしたいプレイヤーにオススメ(うちの場合は, 「モノポリージュニアでは頑張っても勝てない」という6歳の訴えにより導入)
- カップにサイコロを2個入れて振る動作が, 子ども的なワクワク感に繋がっている
9. Amazon 情報
10. 系統的な近さがあるボードゲーム
nineteen-eighty-four.hatenablog.com