4歳も6歳も大笑い, 物語をつなぐ協力型カードゲーム # ドリームオン!
- 1. 外観
- 2. 特徴
- 3. 対象
- 4. プレイ時間
- 5. 内容物
- 6. あそびかた
- 7. 実際にプレイしてみて
- 8. オススメポイント(まとめ)
- 9. Amazon 情報
- 10. 系統的な近さを感じたオススメ作品
1. 外観
サイズ:24 x 17 x 5.5 cm(タテ/ヨコ/高さ)
2. 特徴
- 「想像を繋げる」物語作成系カードゲーム
- 個人の連想(想像)を即興で繋げることで, 突拍子のない物語が作られ, 笑いが生まれる
3. 対象
メーカー公表設定
- 対象年齢:7歳以上
- プレイ人数:2〜8人
4. プレイ時間
15〜20分間
5. 内容物
- 夢カード:156枚
- 得点カード:3枚
- 砂時計:1つ(2分くらい)
- 日本語説明書
6. あそびかた
ゲーム終了条件
物語が開始され, 砂時計がひっくり返されて砂が落ち切ったら(2分間経過したら)終わり
準備
各プレイヤーにカードを3枚配布する
進め方の大枠:夢フェーズ→思い出しフェーズ
夢フェーズ
- 一枚目は山カードから引いて, 表にし, スタートプレイヤーから物語を開始する
- その後は誰でもいいので, 自分の手札を使って自由にその物語を繋げる
- 手札が減ったら, その分を山札から補充する
思い出しフェーズ
- カードによって繋がれた物語を最初からカードごとに話を区切って思い出す
得点計算(思い出しフェーズのみ)
- 自分のターンに一人で思い出せれば2点, 周囲の手助けを借りれば1点, 誰も思い出せなければ-2点
- 各カードごとに, 上記3パターンで計算し, それらを合計する
7. 実際にプレイしてみて
プレイ環境
4歳+6歳+大人
子どもの反応
- 4歳:突拍子もないことを無理やりつなげては, 大笑い(プレイ初日の夜, 寝る前に, 面白いと感じた連想コメントをずっと口にしては, 思い出し笑いをしていた)
- 6歳:同上(プレイ初日の夜, 寝る前に「いっぱい笑って楽しかった」とコメント)
難易度
- 4歳:プレイ可能
- 6歳:プレイ可能
- ただ, 手札を5枚に増やしてプレイ
- 物語の繋がりはかなり乏しい時には, 大人が少し添えてあげる場面もあり
8. オススメポイント(まとめ)
- プレイしていると笑いが絶えず, とにかく楽しい
- 採点システムはあるものの, 合計得点の増減よりも, ゲーム終了までの物語を楽しめたら勝ちっていう感じ
- 大人同士でプレイするよりも, 子どもと一緒にプレイすることでもっと楽しくなる
9. Amazon 情報
10. 系統的な近さを感じたオススメ作品
ディクシット
- こちらは, 「想像を共有する」ゲーム
- 対して, ドリームオン!は「想像をつなげる」物語作成系ゲーム
- 使用するカードイラストの可愛いファンタジー感も同系統