6歳の表現力を理解できるか?写真を「お絵かき道具」で表現する当てっこゲーム #ピクチャーズ
1. 外観
サイズ:30 x 30 x 7 cm(タテ/ヨコ/高さ)
2. 特徴
限られた道具を使って, 指定された写真を「お絵かき」し, その絵を見て元の写真を推測してもらう, お絵かき当てっこゲーム
3. 対象
メーカー公表設定
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:3〜5人
4. プレイ時間
30分間程度
5. 内容物
主要内容物
- 写真カード:91枚
- 写真の位置を示すパーツ:A~D, 1~4, A-1~D-4
- 写真を表現するための道具5種:キューブ&額縁, 積み木, 木の棒と石, 記号カード, 靴紐
- 日本語説明書
6. あそびかた
(例)D1の写真を, お絵かき道具「木の棒と石」を使って表現
ゲーム目的
「お絵かき道具」(5種類)を使って表現された「絵」をみて, 他のプレイヤーが担当になった写真を当てる
準備
- 場に, 候補となる写真を4 X 4(16枚)並べて, 数字とアルファベットでラベリングする
- 各プレイヤーが使う「お絵かき道具」を配る
- 自分が担当する写真を(ランダムで)選ぶ
進め方
- 与えられた「お絵かき道具」を使って, 担当写真をなるべく多くのプレイヤーにわかるように表現する
- 当てても, 当てられても1点ずつ点数が入る
- 使う「お絵かき道具」は5種類あり, 使う道具を順に回すことで, 5回のゲームプレイで全ての「お絵かき道具」を使い切ることができる
- 合計得点が高いプレイヤーの勝ちとなる
7. 実際にプレイしてみて
プレイ環境
6歳+(4歳)+大人
子どもの反応
- 6歳:「絵」を作る時も「写真」を当てる時も, ああでもこうでもないと試行錯誤しながら, 楽しめていた.
- 4歳:先ずは「お絵かき道具」をただのおもちゃとして楽しんでいた. その後使用道具を限定しない形であれば, 楽しめていた.
難易度
- 6歳:問題なし. どの「お絵かき道具」も上手に使えていたし, 表現された「絵」から元の写真を推測することもできていた.
- 4歳:決められた道具を使って表現するのは結構難しいことが多いので, 普通に白紙にお絵かきをする, 家にあるもの全てを使って表現する形ならゲームプレイに参加できる.
8. オススメポイント(まとめ)
- 指定された「使い道がかなり限られた道具」を使うことで, 高い表現力を必要としない気軽さ(うまく表現できなくても仕方ない感)があって, ワイワイできる
- うまく表現できなくても, うまく当ててもらえなくても,「 なんで, そうやって表現したのか?」「なんでその写真を選んだのか?」など, 答え合わせの後のやりとりが楽しい
- 当ててても, 当ててもらえても点数が入るので, 点数の奪い合いという感覚があまりない