４歳 , ６歳と遊ぶ隠匿系カード連結ゲーム #お邪魔者

1. 外観

サイズ：12.3 x 9.8 x 2.2 cm（タテ／ヨコ／高さ）

2. 特徴

金鉱掘りとお邪魔者の正体隠匿系, カード連結ゲーム

3. 対象

メーカー設定

• 対象年齢：８歳以上
• プレイ人数：３～１０人

個人的見解

• 対象年齢：６歳以上
• プレイ人数：多めの人数の方が隠匿レベルが上がって楽しい

4. プレイ時間

３０分間程度

5. 内容物

全体像

• カード穴掘りカード
• 日本語説明書

カード種類

• 役割カード：金鉱掘り, お邪魔者
• 目的カード（３枚）：金塊カード, 石ころカード, 石ころカード
• 開始カード（１枚）
• 穴掘りカード：道を多く四方へ広げるものから, 道を止めてしまうものまで, 色々
• お邪魔カード：他プレイヤーの金鉱掘り道具（トロッコ, ツルハシ, ランプ）を壊せるカード, 掘った道を壊せるカードがある
• 修復カード：壊された道具を修復できる
• 地図カード：３つの目的のカードの表を自分だけ見れる
• ポイントカード：金塊の数が１〜３のカードがあって, それでカウントする

6. あそびかた

ゲームクリア条件

• ３ラウンドのプレイの結果, 一番多くの金塊（ポイント）を保持すること
• 金鉱掘り：金塊を見つけたら成功
• お邪魔者：プレイカードが尽きるまで, 金塊発見を防いだら成功

準備

• 開始カード（左端）と目的カード３枚（裏, 右端）をセットして, 間に指定された空間（カード７枚分）を空けて配置する
• 説明書を広げれば, さっと配置できるようにカードを置く目印を上端に書いてくれている
• 穴掘りカードを配布する
• 役割カードを配布する

進め方

以下の３選択肢のどれかを選び, 減った１枚分を手札の山から補充する

• 穴掘りカードを使って, 道を拡げる
• アクションカード（お邪魔カード, 修復カード, 地図カード）を使う
• １枚捨ててパス

7. 実際にプレイしてみて

プレイ環境

４歳＋６歳＋大人２人

子どもの反応

• ４歳：道を繋げる, 穴掘り道具を破壊するなどのプレイが楽しい
• ６歳：誰がどっちの役割か考えることも楽しめている

難易度

• ４歳：プレイ可能, 役割隠匿に必要なスキルは半分くらい持っている感じ
• ６歳：プレイ可能, 役割隠匿も可能

8. オススメポイント（まとめ）

• 相手のプレイから, 相手の役割を推察するのが面白い
• 子どもとプレイする場合は, お邪魔者を子どもがプレイ際に, ゲーム序盤〜中盤は金鉱掘り役割を演じながらプレイするので, 他人の立場に立って動くという, 子どもの心の発達（Theory of mind）のレベルを認識できたりする
• カード枚数の制限によって, 自分や他プレイヤーの役割がバレても（隠匿できなくなっても）楽しめるようになっている

9. Amazon 情報

10. 似たような雰囲気を持つゲーム

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