チキンレース系ボードゲームの金字塔を6歳と遊ぶ #キャントストップ
- 1. 外観
- 2. 特徴
- 3. 対象(対象年齢, プレイ人数)
- 4. プレイ時間
- 5. 内容物
- 6. あそびかた
- 7. 実際にプレイしてみて
- 8. オススメポイント(まとめ)
- 9. Amazon 情報
- 10. 近いタイプのボードゲーム
1. 外観
サイズ:16.2 x 22.6 x 5.3 cm(タテ/ヨコ/高さ)
2. 特徴
「進むべき(ダイスを更に振るか)か, 引くべき(ダイスをもう振らない)か」, 1980年代から愛され続けているチキンレース的ボードゲームの金字塔
3. 対象(対象年齢, プレイ人数)
メーカー公表設定
対象年齢:9歳以上
プレイ人数:2〜4人
4. プレイ時間
30分間程度
5. 内容物
- ゲーム盤(布製)
- サイコロ:4個
- 手番用白ポーン:3個
- プレイヤーマーカー:44個(4色 x 11個)
6. あそびかた
ゲーム勝利条件
自分のマーカーを, 数字が振られた「2〜12の縦列(11本のレーン)」の下から上に進めていき, マーカー3つを頂上まで到達させたプレイヤーの勝ち
準備
- 布製のゲーム盤を広げる
- 各プレイヤーに対応する色を決め, その色のマーカー(11個ずつ)を配る
進め方
- サイコロを4つ振る
- ペアを決めて(6パターンのうち, 好きなペアを選ぶ), 各ペアの合計値のレーンの一番下の場所に, 手番用白ポーン(仮マーカー)を置く(もしくは, 下から順に上に進める)
- 上記1&2の手順を好きなだけ繰り返すことができる
- ただし, 手番用白ポーン(仮マーカー)は3つしかないため, ポーンを使い切ってからは, ポーンを進めたレーンの数字のペアを作れないと, そこで手番終了(バースト)となる
- そのため, 適当なところで手番を終了し, 手番用白ポーン(仮マーカー)を自分の色のついた本マーカーに切り替えないと, 前に進めない
7. 実際にプレイしてみて
プレイ環境
6歳+(4歳)+大人2人
子どもの反応
- 6歳:「勝ちたい」「損(バースト)したくない」という反応多い
- 4歳:あまり興味を持たず, なんとなくサイコロを振る
難易度
- 6歳:問題なし
- 4歳:プレイはできるが, かけひきを楽しむという意味で難易度が高い
8. オススメポイント(まとめ)
- 地道(無難)に進むだけでは勝てない時にリスクを取る, その駆け引きを楽しめる
- 6歳にとっては, 数学的組み合わせやその確率, その足し算の経験を楽しく持てる
- バーストによって進めたコマがふいになることがあり, その感情コントールにも一役買っている(6歳は最初は泣いていたが, 徐々にコントロールするようになった)
9. Amazon 情報
10. 近いタイプのボードゲーム
nineteen-eighty-four.hatenablog.com